収穫したムクナ豆をハウスで乾燥

ムクナ畑日記2021 ムクナ豆の乾燥

 

こんにちは。
敷島屋のまめ子です。12月に収穫したムクナ豆たち。

 

ムクナ豆乾燥

 

ハウスの中で乾燥中です!

 

ムクナ豆乾燥

 

ほら、このとおり。すっかり黒くなってしまいました。
この工程は、ムクナ豆を鞘(さや)から取り出しやすくするために必要な作業です。

 

機械を使って短時間で強制的に乾燥させる方法もあるけれど、敷島屋は自然乾燥にこだわっています。

 

だって機械で乾燥させると、熱でムクナ豆の細胞とか栄養素が破壊されますし
ムクナ豆本来の芳醇な香りが消えてしまいますからね。
自然に近い状態で育てたムクナ豆だから、栄養と香り、おいしさを最大限に引き出さないと。乾燥の具合を確かめるには、少し揺さぶって、さやからカラカラと音がすればOK。

 

ちょっと試してみました。まだいい音が出ません。あともう少しみたい。

『ジャックと豆の木』ムクナだったんじゃないか説

ところで、最近社内で『ジャックと豆の木』ムクナだったんじゃないか説がささやかれております。

 

ムクナ豆乾燥

 

『ジャックと豆の木』はイギリスの昔話。

 

ジャックという男の子がひょんなことから手にした“魔法の豆”を植えると翌朝には雲を突き抜けた巨木に成長。
豆の木に登ってみると巨人の城があってお宝ざくざく♪
ジャックは金銀財宝を手に家へ帰ろうとすると途中で巨人に気付かれてしまい……。

 

という感じで話は進んでいきます。

 

すごく茎が伸びる豆ってムクナ豆でしょう!!でも、それだけじゃないんです。

 

2016年に英国王立協会のOA誌“Royal Society Open Science”で発表された最新の研究論文によれば
『ジャックと豆の木』ができたのは約5000年以上前!!だと分かったらしいんです。
そして、ムクナ豆のことが書かれてるアーユルヴェーダ(インドの伝統的医学)。

 

ムクナ豆乾燥

 

3000年以上前にアーユルヴェーダができたんですけど、もっとずーっと前、5000年ぐらい前からの知識や経験が伝承されてきていたらしいんです。この、5000年にピンときたってわけ。

 

しかもですよ、本によっては豆のことを「幸運を呼ぶ魔法の豆」とか「奇跡が起こる豆」とかいうわけですよ。

 

実に面白い。
(福山雅治さんのモノマネ。『ガリレオ』より)

 

ひょっとするとムクナ豆って、5000年以上の歴史があってすごく成長する豆で知られていて奇跡の豆とか言われていて、それが人から人へ語り継がれて物語になって『ジャックと豆の木』になったのかな~。

 

だって、ムクナ豆はLドーパが含まれる“奇跡の豆”。

 

ムクナ豆乾燥

 

アーユルヴェーダには強壮剤として紹介されています。

 

Lドーパが体内でドーパミンになり
意欲を高め、筋肉を動かすための大切な役割を果たします。

 

古の人たちは、ムクナ豆にLドーパが入っていることなんてつゆ知らず「ムクナ豆食べたら元気出たわ~」「っていうか、ムクナ豆なんかすごくね」「明日忙しいからムクナ豆の夕飯にしよ」

 

とか言ってたのかな、、、と妄想。

ハウスの中の収穫されたムクナ豆

もうすぐ本格的な加工が始まります。

 

敷島屋のムクナ豆は無農薬・保存料なし土づくりから収穫、加工、発送まで一貫体制で行っています♪

 

ムクナ豆パウダー

 

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熊本の大地で夏の日差しを浴びて元気に育てました!

 

令和2年7月豪雨があって、畑の近くの道はいまだ通行止めだけど、私たちのムクナ畑は何とか無事にここまでたどりつきました。
皆さんの期待にこたえるべくこれからもムクナ豆に世界一の愛情を注いでいきます。

 

 

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