八升豆解体新書 番外編

こんにちは。
敷島屋のまめ子です。

 

先日、全7章をお伝えした「八升豆解体新書」。

 

今回は皆さんに観ていただきたい映画をご紹介したいと思います。

 

映画史上類を見ない最高傑作!!

 

ムクナ豆とどんな関係が!?

 

衝撃のラストに隠されたメッセージ
あなたは読み解けるか?!

 

ではでは、開演です~♪

Lドーパ製剤が登場する『レナードの朝』

皆さんはアメリカの映画『レナードの朝』を見たことはありますか。

 

もう30年ぐらい前の映画で、まめ子はこの前はじめて見ました。

 

アカデミー賞の作品賞とか主演男優賞とか脚色賞とかにもノミネートされた名作なんで、まだの方は必見。

 

これね、実際のお医者さんと患者さんのお話なんです。
ちょっと脚色されてるけど。

 

Lドーパ製剤が登場する映画

※映画とは関係ありません。イメージ写真です

 

神経科医セイヤーをロバート・デ・ニーロ、慢性の神経症病棟で30年間も目を覚まさない患者レナードをロビン・ウィリアムズが演じています。

 

物語の重要なキーワード。

 

パーキンソン病とLドーパ製剤。

 

医師セイヤーは患者レナードがパーキンソン病であると確信。
当時の新薬であるLドーパ製剤を投与します。

 

驚くことにレナードは目を覚まします。
でも、薬の効果が薄れ始めて前の状態に——。

 

Lドーパ製剤が登場する映画

 

ここで復習で~す。

 

パーキンソン病などの治療にLドーパ製剤というお薬が使われることがありますよね。

 

でも、残念ながら副作用というか、薬の効き目が弱くなったり、続かなかったりすることがあるんですって。

 

それはLドーパ製剤を何年間も服用し続けている人に出ることがあるみたい。

 

そうなると調整がちょっくら難しい。

 

薬の効果が出すぎたり、効果が薄れたりする時間帯が出てしまう。

 

そうすると、こんな症状が出ます。

  • 姿勢が前かがみになる
  • 震えが起こる
  • 気分的に前向きになれない

 

そうなんです。
残念ながら治療前の状態に戻ってしまっているんです。

 

これは医学用語で「ウェアリング・オフ現象」と呼ばれています。
パーキンソン病が進行すると血液中のLドーパの濃度の上昇と減少が急激に起こりやすくなるために起こるらしい

 

この現象が起こる理由は、昔は「Lドーパ製剤を飲み始める時期が早すぎた」といわれていたんですが、最近の研究ではパーキンソン病の進行が原因であることが分かってきました。

 

でも、ムクナ豆に含まれるLドーパは天然素材。

 

Lドーパ製剤が登場する映画

 

ムクナ豆のLドーパは血中に速やかに取り込まれた後、効果が穏やかに減っていく特徴があるといわれています。
Lドーパ製剤に比べて、効果が長年続くのではないかと研究している人もいます。

 

実際、ムクナ豆に含まれるLドーパは副作用が少ないという報告もあるんですから、早く研究結果が知りたいところですよね。

 

でも、まめ子は思います。

 

天然の産物であるムクナ豆だからこそ体に優しい。
自然にできたものって神秘に満ちあふれていますからね~♪

 

Lドーパ製剤が登場する映画

 

ムクナ豆はその人その人によって適正量が違います。

 

自分で試して、「調子いいな」って思える量や回数を見つけるのは大変だけど困っている人の手に届くといいなって思いました。

 

 

番外編はここまで。

 

今日お伝えした天然成分のLドーパが入ってるムクナ豆。
私たち敷島屋のムクナ豆は国内産(熊本産)・無農薬だから安心です。

 

熊本産のムクナ豆はパウダータイプ、錠剤タイプ、生タイプなどなど豊富なラインナップがあります。
一度のぞいてくださいね。


 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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