熊本県産にんにく!ついに収穫です!!

お久しぶりです!!

 

いつも“にんにく本舗”のブログを読んでくださってありがとうございます。
はじめてここに来た方もいらっしゃるかと思いますが、まずはご報告。

 

いつもは、このブログでは、ムクナ豆をメインに様々な情報をお伝えしてきたと思いますが、
この度、にんにく本舗での情報も、このブログで発信していく事になりました。

 

敷島屋って「ムクナ豆」と「にんにく加工食品」の2つがメインで、
元々は、「八升豆本舗」と「にんにく本舗」で分けて運営していたんですけど、
以前にも、お知らせしたと思いますが、この2つを「敷島屋」として1本化しました。

 

敷島屋ロゴ

 

「ムクナ豆ってなんだ??」と思われた方は
こちらをどうぞ♪

 

敷島屋ロゴ

 

にんにくもムクナ豆も、それからたっくさんの商品がそろってます。
敷島屋を今後ともよろしくお願いしますっm(__)m

 

 

さてさて、本題に。

 

私、ミクは熊本県宇城市のにんにく畑へ。

 

ブログではお知らせしていませんでしたが、秋に植えたにんにくたち。
冬を乗り越えて無事に収穫の時季を迎えました。

 

では、敷島屋のにんにく畑をご紹介します★

 

熊本県産にんにく収穫

 

にんにくの蕾が風に揺れて夏の麦畑みたい。

 

その風に吹かれると、にんにくのおいしそうな香りがしてくるんです。

 

朝なのに食欲をそそります( ´艸`)

 

でも、寒い地域に住んでる人たちは
「これ、ニンニクじゃないじゃ~ん」
ってつぶやきませんでした? 

 

いえいえ、これはニンニクです。

 

ご納得いかないですよね。

 

そう、寒い地域のにんにく畑のイメージはこちら。

 

熊本県産にんにく収穫

 

本日のPOINT

 

ニンニクは寒い地域(北方系)と温かい地域(南方系)で品種が違う★

 

敷島屋が育てているにんにくは、球にんにくができる過程で寒さをあまり必要としない品種。

 

熊本の気候に適したにんにくということです。

 

ここはあとで大事なところになるので覚えておいてくださいね♪

 

 

話は畑に戻ります。

 

一歩足を踏み入れた私はすぐに気づきましたっ!

 

心なしか虫がいない。
いや、本当にいない。

 

 

チョウチョを1匹だけ見つけました(笑)

 

熊本県産にんにく収穫

 

あと、畑からミミズが顔(お尻?)を出していました(^◇^ ;)

 

そう、香りが原因なんです。

 

ガーリックのあのいい香りは蚊やダニが苦手とする成分が入っているらしいんです。
一説では蚊が大嫌いな匂いは、ニンニクを食べた人の汗なんだとか。

 

害虫駆除にガーリックが配合されている害虫駆除製品もあるみたいですよ。

 

ミクの大嫌いな虫がいない。
蚊に刺される心配もない。

 

テンション上がってまいりました★

 

 

本日の作業の流れは

  1. 収穫しやすいように周りの草を取り除く
  2. にんにくの収穫
  3. 根や茎をカット

 

収穫の目安は茎が少~し茶色くなったぐらい。

 

青さが残っているものはまだ育ちそうなニンニクです。

 

葉が青いニンニクは蕾(つぼみ)を切る摘蕾(てきらい)のみになりました。

 

梅雨の合間のお天気に感謝して、スタッフ総出で頑張りま~~す。

 

まずは摘蕾の作業に参加。

 

熊本県産にんにく収穫

 

スタッフの皆さん、仕事が早すぎて撮影できませんっ(-_-;)

 

あっという間にこんなに摘蕾してました。

 

この部分は「にんにくの芽」とか「茎にんにく」といわれていて、スーパーの冷凍食品コーナーでときどき見かけます。
でも中国産ばっかり。

 

これは貴重な日本産!
完全無農薬!!

 

でも、なんで日本産の茎にんにくは流通しないのでしょーか??

 

にんにくの種類によっては、この茎の部分がほとんどない、あっても極端に短いタイプがあるんです。

 

さっきのPOINTでお伝えした写真をもう一度。

 

熊本県産にんにく収穫

 

これは収穫前の様子です。

 

国産にんにくシェアの半分以上を占める青森は、残念ながら茎が獲れない品種が多い。
だから国産の茎が流通できないというわけです。

 

理由はほかにもあります。

 

にんにくを育てる目的は土の中の球にんにくを収穫すること。
農業をされている方々は農薬取締法という法律に基づいて農薬を使っています。
もちろん、球にんにくに適した農薬の量や回数というものがあって、にんにくの芽に対しての農薬の基準と違う。

 

球にんにくのほうが農薬を多く使うため、法律の基準以上の農薬が残っている芽は出荷できないんです。

 

はい、うちは無農薬です( ・∇・)

 

茎、食べられます(゜▼゜*)

 

こちらの茎がどうなるかはいまのところ企業秘密♪

 

熊本県産にんにく収穫

 

(畑でミクが食べたくなった料理のイメージw)

 

 

さて、収穫作業に移ります。

 

熊本県産にんにく収穫

 

というか、皆さんこんなに獲ってた(^.^;

 

昨日までの雨のおかげで茎の根本を引っ張るだけでスルッと抜けます。

 

球にんにくは大きめの粒がそろっていてバランスも抜群。
ずっしりとした重みもあるし、たくさん収穫ができています。

 

今年も豊作です♪

 

熊本県産にんにく収穫

 

 

その脇でにんにくのカットも始まりました。

 

熊本県産にんにく収穫

 

より一層にんにくの香りが強くなる畑。
スタッフみんなも汗をかきながらもくもくと作業を続けています。

 

このにんにく、社に戻ったら泥を落として加工の作業に入る予定です。

 

 

今日の収穫の一部がこちらっ!!!

 

熊本県産にんにく収穫

 

ずっと完売御礼だった「熊本産」のガーリックシリーズ。

 

いよいよ再発売の準備が始まりました。

 

熊本県産にんにく収穫

 

しっかりとした香り&クセになるおいしさが大人気「熊本産」ガーリック!!

 

さらに、にんにくの挽き具合が違う3種類をご用意しています。

 

まずは、一番粒が細かくて万能料理向きの「ガーリックパウダー」

 

中くらいの粒目で使いやすくそのままおいしい「粗挽きガーリック」

 

大きな粒でにんにくの香りと味を引き立たせる「ガーリッククラッシュ」

 

ただし、数に限りがあります。
毎年のことながらすみませんっ(^.^;

 

でも、今年はそれだけじゃありません。

 

まろやかな香りと味わいが自慢の「青森産」

 

ピリッとやみつきになる旨辛がたまらない「宮崎産」

 

熊本県以外の畑を管理するのはちょっと難しいんで、農家さんと契約をして育ててもらったにんにくです。

 

すべて無農薬栽培!

 

こちらも収穫が間近に迫っているようです★

 

熊本県産ガーリックの販売開始はもう間もなく行う予定♪

 

2021年の夏は“おうちごはん”に敷島屋のガーリックをプラスα

 

手軽に簡単に本格的なにんにく料理が楽しめますよ。

 

敷島屋は健康的な暮らしを安心安全の食で応援しています。
これからも敷島屋をよろしくお願いしますm(__)m

 

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