'22 ムクナ畑日記~移植~
こんにちは~♪ 春が大好き、ワクワクしっぱなし!! 敷島屋スタッフのまめ子です!
野山の草木がいっせいに芽吹き、新しい季節の訪れを感じる今日この頃。
熊本でも淡い新緑色に染まった山々にうららかな風がそよぎ、心が穏やかになるようです。
敷島屋の春といえばムクナの植え付け♪♪
4月末にムクナの移植しましたよ♪
まずはムクナの苗をご覧ください!!
これ、実はポットに豆を植え付けてたった2週間しかたっていないんです。
もともとツル性の植物は生長が速いのですが、これはちょっと伸びすぎ(笑)。
ハウスの中で育苗していましたが、熊本の気候がムクナ豆とベストマッチしたんでしょうね~。
その大事な苗を移植するのは2つの畑です。
1カ所目は熊本県宇城市三角です。
この畑はムクナ豆研究会との共同でムクナ豆を育てているスペースとなります。
2カ所目は同じ宇城市にある自社農園です。
今日の作業で移植を丁寧に行うのはもちろんのこと、非常に大切なのは“支柱”の設置となります。
2週間であんなに伸びたムクナのツル。
これからどれだけ伸びるのかお察しの通りです(*’ω’*)
なんてたって6メートル以上は生長しますから……(;^ω^)
支柱の立て方にも、ムクナ豆を知り尽くしたプロ集団の技がキラリと光ります!!
え? どんな技かって???
よくぞ聞いてくれました。
さて、皆様にここでクイズです★

私たちはどうやってムクナのツルを巻き付かせているのでしょうか?
1 竹の支柱
2 頑丈パイプの果樹棚
シンキングタイム~~★★
ヒントは、“キラリと光るプロの技”ですよ~~~。
正解は1番と2番の両方だね。
まめ子はイジワルだなあwww
ムクナ豆はツルも太く、花もサヤもビッグサイズ。普通の支柱だけでは支えられなくなるため、ブドウ栽培で用いる「ブドウ棚」と呼ばれる太いパイプを使っています。
そう、複合技なのです!!
ムクナの苗を移植した周りに園芸用の支柱を立て、そこにツルを巻いてもらえるようにします。
その頭上にはもともとブドウ棚で使っていた頑丈なパイプ。
ムクナが一番成長する初夏に向けて万全の体制を整えているっていうワケなんです。
ちなみに巻き付けたネットはウサギよけ。
野ウサギさんはムクナの若葉が大好きで食べてしまうことがあるんですって。
これも長年にわたってムクナ豆を育てたからこそ考えられた技術ですね!!!
さらにお伝えしたいことがあります!!!
私たち敷島屋が特にちからをいれているのが自社農園のムクナ畑です。
ここではこれまでのA級品よりもさらに厳しい審査をクリアできる「S級品」の生産を目指しています。
これまでの知識を生かしてめっちゃすごいムクナ豆作っちゃうんで、皆様楽しみにしていてくださいね!!!
ムクナ畑がある熊本
ムクナ畑がある熊本は九州山地の西側にあたります。
これからの時季は南の海からの暖かく湿った空気が入りやすくなるため、大雨が発生しやすくなります。
さらに勢力の強い台風が接近しやすい地帯。
畑を後にしたまめ子たち、「今年は長雨にならず、お日様に恵まれますように」と祈らずにいられませんでした。
おまけ♪
コロナ退散でお忙しいかもしれませんが、ムクナ豆豊作祈願&天災回避祈願もお願いしますね、アマビエさんm(__)m
さ~て、今日は畑仕事で疲れたのでこちらをご紹介。
熊本の大地で育ったムクナ豆がぎっしりと250gも詰まっております!!
敷島屋の大人気商品!
お次はこちら。
「黒ムクナL錠剤」です。
まめ子は最近、暖かくなってアクティブに活動中♪
お出かけのときにも持ち運びしやすくてサッと飲める錠剤タイプは絶対にオススメ。
ムクナ成分100%で「よし、頑張るぞ」っていうときにもピッタリです。
ほかにもたくさんのムクナ豆シリーズが盛りだくさんの敷島屋。
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本日も最後までお読みくださりありがとうございました!