八升豆解体新書 其の五
こんにちは。
敷島屋のまめ子です。
ムクナ豆をこれでもかと公開するシリーズ企画「八升豆解体新書」。
第１回目はムクナ豆を植物的な観点から
第２回目はムクナ豆の歴史
第３回目はムクナ豆料理編
第４回目はムクナ豆栄養編
今回はついにLドーパにぐぐいっと迫りますっ！
ムクナ豆のエトセトラ★
乞うご期待！
Ｌドーパってな～に？
インターネットで「Lドーパ」って検索しても難しいことばかり。
DA ，NA ，A の上位の前駆アミノ酸？
芳香族アミノ酸脱炭酸酵素の作用で？
いえいえそんな難しいものじゃありません。
要するにムクナ豆に入ってる天然の物質。
そして、まめ子が知る限り世界一Lドーパが多いのがムクナ豆。
Lドーパは体内に入ると脳でドーパミンに変わります。
なので、ドーパミンが不足している方にはムクナ豆のLドーパを試してみる価値はアリ。
でも
「私ってドーパミンが不足しているかも」
な～んて自覚は難しい(;;;°;ω°;):
そこで
簡単なチェックリストを作りました！
- やる気が出ない
- 明るい気持ちになれない
- 自分に自信がない
- 決めたことを実行できない
- 何事もすぐあきらめる
- 集中力がない
- 記憶力が低下した
- 疲れがち
- イライラする
- 夜眠れない、眠りが浅い
- 食欲減退、反対に過食気味
- 食べ物が飲み込みにくい
- 肩こり・頭痛がひどい
- 便秘気味
- 体の動きが鈍くなった
- 体のバランスがとりにくい
- よく転ぶようになった
- 手足が震える、こわばる
- 筋肉が硬くなった
- 性欲が減った など
５個以上当てはまる方は相当毎日が大変なはず。
そんなときは、ムクナ豆を試してみるのもいいかもですよ～★
仕事や勉強、家事のパフォーマンスが上がったなっていうのは、何となく感覚で分かるでしょ。
そのときが自分にとってのドーパミンの適正値ってこと。
Lドーパって男性の機能を高めるって書いてありますよね。
これもLドーパがテストステロンっていう男性ホルモンを活性化させるみたいです。
続いてLドーパの素晴らしさを深掘りしますね。
Ｌドーパのここがスゴイっ！
結局、私たちの体にはLドーパというより、ドーパミンが必要。
ドーパミンになる物質はLドーパ以外にも必須アミノ酸のLチロシンだとか、フェニルアラニンだとかがあります。
「Lドーパじゃなくていいじゃん」
今、心の中でつぶやいたあなた、Lドーパにはとっておきのワザを持っているのです。
突然ですが、ここでミニ劇場をご覧くださいっ！
～～Lドーパ君の一日～～
「おれ、Lドーパ。ドーパミンにすぐ変わるぜ！」
「体内に入ったらすぐに脳へ行くぜ～っ！」
「ドーパミン王におれはなった!!!!」
おわり♪
分かりやすいでしょ。
ん？ 違いが分かりませんね。
では、これをLドーパ以外の物質でみてみましょう。
必須アミノ酸のフェニルアラニンさんの登場です！！
～～フェニルさんの長い一日～～
「わたしフェニル。いろんな食材に入ってるの」
「まずは体内で酵素と出合って、チロシンに変わらなきゃ」
「お次はLドーパにならなきゃ。結構疲れるわ」
「やっと脳内ね。ドーパミンになったわ…。でもメラニンにもなったわｗ」
おわり
結構長いでしょ。
しかも、脳には血液脳関門という場所があってLドーパなどの限定された物質しか通ることができません。
ライブ会場でチケットみせて身体検査や持ち物チェックされて「よしっ！」ってならないと中に入れないでしょ。
そんなイメージ。
そのバリアーというかチェックをLドーパはくぐり抜けることができて脳に直接届きます。
すごいね、Lドーパ。
脳に直接届くという仕組みってちょっと謎が多い。
今でもいろんな研究者が解明しようと一生懸命なんですよ。
今回は「いらすとや」さんより漫画「ONE PIECE」連載1000話記念でコラボイラストを使わせていただきました。
「いらすとや」さん、講談社さんに感謝★
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さて、今日はここまで。
皆さん、敷島屋の公式サイトはもうご覧になられましたか？
今日お伝えしたLドーパ。
ムクナ豆ならたくさん入っていますよ。
ムクナ豆は私たち敷島屋の人気シリーズ。
熊本産のムクナ豆はパウダータイプ、錠剤タイプ、生タイプ取り揃えています。
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最後までお読みいただきありがとうございました！