八升豆解体新書 其の七

こんにちは。
敷島屋のまめ子です。

 

ムクナ豆をこれでもかと公開するシリーズ企画「八升豆解体新書」。

 

第1回目はムクナ豆植物的観点編

 

第2回目はムクナ豆歴史編

 

第3回目はムクナ豆料理編

 

第4回目はムクナ豆栄養編

 

第5回目はムクナ豆のLドーパ編

 

第6回目はムクナ豆の抗酸化作用編

 

今回はついに、
ついに最終章っ!!

 

ムクナ豆の未来について。

 

ムクナ豆の未来について

 

まめ子まじめに語っちゃいます(#^.^#)

 

ムクナ豆のエトセトラ★

 

はじまり~ はじまり~っ

 

ムクナ豆ができること

今、世界中にいる人間って何人ぐらいだと思います?

 

ムクナ豆の未来について

 

なんと78億人!!
(※ 国連人口基金(UNFPA)が発表した世界人口白書2020より)

 

では、このまま人口が増え続けるとどうなるのでしょうか。

 

世界経済の市場が大きくなる?
文明の進化が加速する??

 

それも正解。

 

でも、もっと命にかかわることです。

 

ムクナ豆の未来について

 

私たち人間は食糧危機に陥ってしまうといわれているんです。

 

国連『世界人口推計2019年版』によると、たった十数年のうちに約85億人になると予測されています。
さらに2050年になると100億人に達成する見込みです。

 

でも、日本みたいに「少子高齢化」といわれて人口が減っている国もあります。
でも、人口増加を起こしている国が多いのが世界の実情。

 

特に人口増加が起きている国はインド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ民主共和国、エチオピア、タンザニア連合共和国、インドネシア、エジプト、米国の9カ国です。

 

このままいくと世界は人口が爆発…。

 

コロナ禍もあり最近では出産が減少傾向にあるとの報道もありますが、社会活動が制限されている今、人口の問題とともに世界の食糧事情もひっ迫するに違いありません。

 

簡単にいうと、将来は食べ物が足りなくなる可能性が高いってこと。

 

ムクナ豆の未来について

 

食糧っていうのは、欲しい人(=食べる人)の割合の変化によって価格が変わるでしょ。

 

ほら、ときどきニュースで「今年はキャベツが安い」とか「葉物の野菜が高騰」とかいうじゃないですか。
あれも収穫できた野菜の量に対して、食材を欲しい人が多ければ価格が上がってしまうし、「そんなにいらないわ」って思う人が多いと安くなる。
そのバランスってこと。

 

人口が増えると、食べる人が増えるから価格がアップ。
経済的に貧しい国や地域はどんどん食べるものが減っていきます。

 

くわえて日本もお肉をたくさん食べるようになったけど、同じようなことが世界中で起きているんですって。

 

そうなると、世界各地で動物性タンパク質不足に

 

ムクナ豆の未来について

 

農業だって大変。
作り手さんの高齢化が世界で進み、農業を営む人が減っています。
そして、化学肥料を使い過ぎて土が汚染されてしまう。

 

ムクナ豆の未来について

 

日本でも線状降水帯とかっていわれる局所的な大雨みたいな今までにない気象現象が世界で頻発。
世界中で気候が不安定になっていることも、農家の人たちにとっては深刻な問題です。

 

今の状態が続くと、早ければ2030年頃には大変なことになります。

 

お肉を食べたくても買えない。
野菜が欲しいけど売ってない。

 

な~んてことが起きちゃう。

 

これはきちんとした予測があって「タンパク質危機」といわるんですって。

 

2050年には人口の半分、つまり50億人が食糧不足に陥ると予測する学者もいるぐらい。

 

 

ぶっちゃけどうすればいいの

 

でも世界だって努力を続けています。

 

要は環境に影響を与えずに私たち人間に必要な食糧の生産量を上げ続ければいいんです。

 

AIを使った農業、気候に左右されない植物工場の開発も進んでいます。

 

あと、ソイミートとか最近聞きません?
あれは、大豆などの植物性を使って肉の味や食感を再現した代替肉(ソイミート、大豆肉、フェイクミート)のこと。

 

ムクナ豆の未来について

 

某有名なカップ麺も「謎肉」とかいってましたが、あれもソイミートなんです。

 

まめ子は肉だと信じてましたがw

 

そこで、ムクナ豆の登場です。
ムクナ豆は栄養が豊富であること、どんな土地でも育ちやすいこと、収穫量が比較的多いことなどから、将来の人口増による食糧問題を解決するために栽培をしている国もあります。

 

また、元々亜熱帯の植物であることから、温暖化の影響を受けにくいとされています。

 

“救世主”とまではいかないでしょうが、これらの特性を考えるとムクナ豆の存在を見逃すのはもったいない話です。

 

ムクナ豆は今後、私たちが抱えるたくさんの問題をクリアする可能性アリ。

 

土も再生するし、生命力が高いし、タンパク質になれる農作物。

 

ムクナ豆の未来について

 

それがムクナ豆♪

 

未来の食糧資源になれそうな気がしませんか。

 

 

これで敷島屋presents八升豆解体新書はおしまい。

 

皆さんどうでしたか。

 

知らなかったことや分からなかったことが少しでも解決できればまめ子も“まめ子冥利”に尽きます(^^♪

 

反対に
「これ、もう1回説明して~」
「ちょっと意味が分かんない」
と感じた方 お気軽にメールをお送りください。

 

とことん分かりやすくお伝えしますよ~。


 

 

今回はここまで。

 

ムクナ豆を深掘りするほど魅力にハマってしまいますよね。

 

もっと世の中の認知度が上がるといいな♪

 

今日お伝えしたムクナ豆。
熊本産のムクナ豆はパウダータイプ、錠剤タイプ、生タイプなどなど豊富なラインナップが自慢です。

 

ムクナ豆の未来について

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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